基本編成

ここに書かれている編成は、大半の戦術を行うことができ、かつ大半のマップで1戦線を支えるだけの部隊規模を持つものとして作ってみました。軍事学入門に書かれているアメリカ機甲師団の編成を元に作りましたが、理想的な編成とは限らないのでこれをもとに使いやすいように編成し直して見てください。
ここに書かれている編成が旅団規模で、師団規模じゃないのは大戦略マップ中では旅団位のほうが機動性も高く、使いやすいからです。
旅団 計48部隊
第一大隊 計7部隊
主力戦車 3部隊
機械化歩兵(歩兵戦闘車+歩兵) 2部隊(歩兵含め4部隊)
第二大隊 計7部隊
主力戦車 3部隊
機械化歩兵(歩兵戦闘車+歩兵) 2部隊(歩兵含め4部隊)
第三大隊 計7部隊
主力戦車 3部隊
機械化歩兵(歩兵戦闘車+歩兵) 2部隊(歩兵含め4部隊)
第四大隊 計7部隊
主力戦車 3部隊
機械化歩兵(歩兵戦闘車+歩兵) 2部隊(歩兵含め4部隊)
旅団砲兵 計6部隊
自走砲 5部隊
自走ロケット砲 1部隊
旅団防空砲兵 計3部隊
対空車両/自走対空ミサイル 3部隊
旅団偵察隊 計2部隊
偵察車 2部隊
旅団対戦車砲兵 計2部隊
戦車駆逐車 2部隊
旅団補給隊 計5部隊
補給車 3部隊
大型補給車 2部隊
旅団工兵 計5部隊
工作部隊 5部隊
旅団航空兵 計4部隊
攻撃ヘリ 2部隊
空中機動歩兵(兵員輸送ヘリ+歩兵) 1部隊(歩兵含め2部隊)

第一〜第四大隊が主力となっています。四単位師団(連隊4つを主力とする師団)の小型化みたいな旅団なので、運用方法は四単位師団と同じような感じです。すなわち2個大隊で戦線を支え、1個大隊を予備として後方に置き、1個大隊を包囲、突破などの戦術行動に使う、というのが基本となります。戦車と機械化歩兵が1〜4大隊に分けられているので、防衛に残す部隊、予備とする部隊、攻撃に使う部隊という風に役割分担がしやすいと思います(僕はしやすいです)。
補給隊が大型補給車と補給車の2種類を装備しているのは、大型補給車だと通れない地形(山とか浅瀬とか)があるので、そういった地形での戦闘行動にも支障をきたさないようにするためです。
また、生産できる部隊数が少ないのなら第四大隊をなくして部隊数を削減してください。