1、面を複数色に | |
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1つの平行光があたっている面はすべて同じ色、というのがここの絵の基本となっているものですが、実際には色々な要因から"同一平面=同じ色"とはなりません。上のほうが明るくなっていたり、ところどころに暗いところがあったりするはずです。これを再現します。 この操作は、フリーハンドの描画で行います。太さは"3×3"〜"5×5"くらい、ペン先をこれやこれにします。そして、2色目、3色目となる色を選択してマウスをドラッグさせると上手い具合に複数色を使った面を作ることができるはずです。 ドラッグのさせ方、色の選び方はこれまた勘に頼るしかないと思います。左画像では拡大しないと分からないかもしれませんが、ある程度の大きさの面は複数色に変更しています。 | |
2、細かい模様などの作成 | |
溝はグレースケールの平面で今回は作ってしまいましたが、溝や鋲のような模様を作っていきます。また、全体のバランスを見ながら部品の移動(コピー→貼り付け→元画像削除)も行います。 溝はまわりの色より多少暗い色で線を描くことで作ります。逆にまわりより浮き出しているところはまわりの色より明るめの色で塗ります。 左画像では、車体のサイドスカード(?)を止める部品と思われる部品や、APS用のレーダーを作ります。このとき、まわりの色より本当にちょっと暗い、明るい色で塗るのがコツです。 |