- smodファイル関係
- CSV形式ファイル関係
- バイナリファイル関係
MODの使用法については大体終わりました。次はMODを作成する方法について簡単に説明します。どういった構造となっているのかという点と、ソフトについている作成補助ツールの使い方の説明だけを行います。
作るのは面倒くさいかもですが、興味をもたれた方は是非作成してみてください。
なお、兵器データ、武器データだけなら問題ないのですが、リアルファイトデータ、生産タイプデータを変更するMODを作ろうとすると、バイナリファイルを読み込む必要が出てきます。そういった場合はバイナリエディタが当然必要となります。バイナリエディタは適当なフリーソフトでOKです。ヘルプにおいては大した機能使わないですし。ちなみに、僕は
Stirlingを使っています。
用語(?)集
これ以降の説明に出てくる言葉が表わすものをいくつか説明していきたいと思います。
smodファイル関係
なお、この画像はまだ開発中の時に撮ったSSなのでかなり今の書式とは違います。ご注意ください。
- 1,処理文
- 各行のことです。このMODは8つの処理文から成り立っている、といえます。
- 2,要素
- 「,」と「,」に挟まれた部分です。最後の行は、"weapon.dat"、"0"、""、"0"、"対地ロケット"、""、"1"、"9"、"/"、"2"の10個の要素から成り立っているといえます。
CSV的テキストファイル関係
CSVの記述ルールとほぼ同じです。ファイル自体がCSVに拡張子変更しても問題なく読み込めるデータ形式なので当たり前といえば当たり前ですが。
- 1,行
- 単純に改行から次の改行までの文字列。配列とかとは異なり、1行目から始まります。
- 2,列
- 「,」と「,」に挟まれた部分です。こちらも行と同じで1列目から始まります。
バイナリファイル関係
- 1,インデックス
- バイナリファイルは良く知らないので正式にはどういうのか知りませんが、これが一番書きやすいし処理しやすいと思ったので配列の考え方にしました。
2文字(1バイト?)ずつ、最初から順番に1,2,3,4、…と数字を割り振って行く感じです。
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