1. 処理管理パネル
  2.  
  3. 各処理編集パネル
  4.  
  5. 全文表示パネル
  6.  
  7. メニュー
  8.  
  9. 注意





1、処理管理パネル
上の画像における赤で囲われた領域の事です。この部分では、勢多式MODの処理文(処理)の管理について扱っています。"処理"、というのは、勢多式MODを構成するそれだけで機能する最小単位のことで、テキストファイル上では改行で処理の境が表されています(=要するに1行=1処理、ということです)。また、"処理文"というのは"処理"と同じものです。"処理文管理"という語句に違和感があったためエディターヘルプでは"処理"を主に使っています。
ここでの操作は見ての通りで、真ん中(?)のリストで操作したい処理を選択し、"削除"ボタンで削除、"表示"ボタンでその処理の中身を各処理編集パネル(2番)に表示します。また、新しい処理を追加したい時は新処理追加ボタンを押せばOKです。



2、各処理編集パネル
各処理で行われる操作の内容を設定するための領域です。
"MODタイプ"コンボボックスは、これから作る処理がどのようなファイルを扱うどのようなMODなのかを指定するためのものです。大きく、CSV形式ファイル、バイナリファイル、ファイル変更、の3種類に分けられます。
"ファイル"テキストファイルはそのまま扱うファイル名を指定するものです。勢多式MODソフトがインストールされている(はずの)フォルダをもとにした相対パスで指定してください。
その下の灰色の領域は条件、操作の設定の領域となります。条件、操作の設定についての詳しいことは"各MODタイプの処理パネル解説"の各ファイルで扱っています。



3、全文表示パネル
MODファイルの全文が表示されます。テキストエリアのコンポーネントを使っているのでここから編集できるっぽく見えるかもですが、編集はできません。処理を表示する時に、どれを表示するのかの確認するなどで使ってください。

インストール時の注意
このソフトはDSP3.0に使う事を考えて作りましたが、最近のパーフェクト/現代シリーズなら大体全てにおいて使用できます。
ただ、複数のゲームでこのソフトを使用するときは、ゲーム1本につき1つ、このソフトは導入してください。例えば、DSP3.0と現代2009、両方の大戦略でMODを使いたい、というときは、ssa_gd2009フォルダとssa_dsperfect3フォルダの両方にこのソフトを導入してください。



4、メニュー
ファイル、編集、MOD適用先、ツール、正規表現、MODタイプ説明、ヘルプ、の7つのメニューがあります。このうち、正規表現から後ろの3つはヘルプ的な内容のもので、操作に直接は関係ありません。
また、MOD適用先はその他の機能で、ツールは添付ツールで説明します。残ったファイルと編集ですが、ファイルは新規、開く、保存、別名保存、終了の5つの項目があります。どれも読んだままなので説明は不要でしょう。また、編集は、元に戻す、やり直し、の2項目があります。テキストエディタ(メモ帳とか)についている機能と大体同じです。

また、ショートカットキーは下のものを実装しています。
キー動作
Ctrl + N新規
Ctrl + O開く
Ctrl + S保存
Ctrl + Z元に戻す
Ctrl + Yやり直し



5、注意
このMODエディターはおおむねちゃんと動くはずですが、"とりあえず使えればいいや〜"って感じで作ったので細かいところでバグが結構あるかもです。システム的にちゃんと動くか危険な、"処理編集中のMODタイプの変更""処理編集中の適用先フォルダの変更"は出来る限りやらないでください。



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